杉並店でお留守番をしていたときのことだ。
「あのぉ、フリーウェイなんですけど、全然走れるんですけど
ちょっとエンジンの調子悪そうなので見てもらえますか?」
「いいですよぉ。」(*^0^*)/←本当に見るだけの人(笑)
お店の外には、バーハン仕様に改造された今風?の黒い顔の
フリーウェイちゃんがいた。
「先週走っていたら、急にエンジンの音が軽くなったんです。」
「オイル交換最後にしたのいつ頃ですか?」(*^o^*)
「いやぁ、、、買ったお店がなくなっちゃって、、、。
毎日乗ってるんですけど、全然してなくて・・・。
多分・・・1万キロ以上は・・・走ってる
・・・と思います。(声が小さくなる)」
「ま まじっスか?」(^0^;;;←急にブー口調に変わる(笑)
「あのぉ、、念のため、オイル見せてもらっていいですか?」(^o^;;;
「はい、お願いします。」
センターを立ててオイルキャップをあけて
オイルゲージについていたオイルを
ティッシュでふき取ったら案の定、真っ黒なオイルがついた。
しかも・・・サラサラだった(冷汗)
気を取り直して、オイル量を見ようと再度ゲージを入れた。
が・・・オイルは1滴も付いてこなかった(脂汗)
(当然ながら、ある予感がお姐の脳裏を駆け巡った。)
思わず
「まだ乗りますよね?」
とお姐は聞いてしまった。
「はい、気に入っているんで。」
お客さんから即座に返事が返ってきた。
(よかった。(*^o^*)←案外心配性)
喉まででかかっていた言葉を飲み込んで、本店で診断してもらったところ
やはり、フリーウェイちゃんは心臓ドッグ入りが決定した模様。
更に今まで整備してなかった分、一緒に磨り減ったタイヤや駆動系周りも新しくしてもらえるらしい\(*^▽^*)/←アンタぢゃない
フリーウェイちゃんのエンジンのタフさにはいつも
感心するお姐だが、オイルがなくても頑張って走っていた
フリーウェイちゃんは本当にけなげだと思った。
治ったらお姐がピカピカに磨いてあげるからね(*^o^*)←誰も頼んでない
リアル大匙3杯?
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