大学生になった同居人・小は
最近は新歓とやらで忙しいらしい。
大学生にもなれば、子育てもいよいよ最終段階(*^0^*)←何もしてない疑惑
親というのは、時として子供に対し過大な希望を
押しつけてしまうものらしいが
お姐の口グセは
「ママの子供にしては、上出来」(*^0^*)←おいおい
「ママの子供なのに、スゴイ」(*^0^*)←かなり褒めてる
で、思えば褒めまくりだった。(*^0^*)←注:低レベルな母
大体、自分が大して頭良くないのに、
(そして美人でもないのに)
(悪いこともいっぱいやってきたのに 自爆)
子供にそれ以上期待すること自体間違ってるしぃ(*^0^*)←意外と自覚している
大学生になって課題として与えたのは
「自分が遊ぶ金は自分でつくる。」
だ。
オフィシャルな?言い訳としては、
「ママはビンボーで、大学の学費を払うので精一杯だから、
お小遣いは自分で稼いでくれないと生活が成り立たない。」
だったのだが
同居人・小は神妙な顔をしてそれにうなずいたのだった。(しめしめ)
高校までは、おこずかいをもらい、勉強だけしていれば
良かったのが
大学・サークル・バイト・教習所・家事(洗濯・お弁当作り)
と同居人・小はみるみる忙しくなった。
そして、お姐が予想していた通り、それまでの高校生レベルの処理能力のキャパを超え
教習所の有効期限が切れそうに・・・。
(チャンス(*^0^*)←確信犯)
「教習所どうすんの?ママが必死で働いたお金使って
取れません・・・ぢゃ許されないからねっ!」(*^0^*)←超怒っている演技
「だって、学校の勉強が・・・・」
「試験前ぢゃあるまいし、やることが2つあって時間が限られているのなら、
まず、どちらが優先か考える。そして優先度の低いことは後回しにする。
それを毎日考えて行動するんだよ。取捨選択して瞬時に決断できない人間は
仕事やっても使えないよ。 で、優先はどっち?」(*^0^*)
「そっか・・・じゃあ、勉強明日にして、教習所が先だね」
「そうそう」(*^0^*)
本当は、お小遣いや教習所代はどーでもよくて
大学時代は、遊びやバイト等、複数のことを同時にやることによって
物事の優先順位を付けて並行して、
複数の事柄をかたづけていく能力を身につける
というトレーニングをしておく時期だとお姐は思っている。
「ところで、ご飯ちゃんと食べてる?」(*^0^*)←注・全く作ってない
「いや、今月は学校が忙しくてバイトあまり入れなくて・・・
食費で消えちゃうから、今お金ないから毎朝早起きしてお弁当毎日作っていって
それしか食べてない」
「え”----!!食費はあげるよ」
「え? そぉだったのぉ?大学生になったら食費も自分で稼ぐのかと思ってた」
あやうく同居人・小を餓死させるところだったようである
トレーニングも大切ではあるが
たまには、お父さんを休んで、お母さんになろう・・・っと思ったお姐である(自爆)
遊びのススメ?・・・の巻
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