同じバイク屋でも、お店によってやり方が異なるのは
当然とは思っていたが・・・
最近、新規で修理を依頼されたお客様に話を聞いて
カルチャーショック?を受けたお姐である。
そのお客さんは、引越ししてきていきつけのバイク屋が遠くなり
バッテリーが上がり修理してくれるお店を探していたそうだが
何件か電話をかけたところ、「同じこと」を言われた・・とのことである。
それは・・そこのお店で買ってない場合は、修理を依頼する際に
なんと入会金(年会費?)が発生する、、ということらしい
(バイク屋に入会金って・・・)
それも、15000円とか2万円という高額であったそうだ
(お姐も入会金・・・欲しい(*^0^*)←)
話を聞いて驚いたものの、、バイク屋の立場で考えると入会金システムに
しているところを否定する気はない。
それは、お姐レベルで想像できないくらい管理顧客が多い(から新規はキャパオーバー)か
もしかして過去に相当嫌な思いをしたことがあったからなのかもしれない・・からだ。
よくわからないことは
「ふぅ~ん」
っと流すに限る(*^0^*)←老獪
ってか、「うちはうち、よそはよそ」
である(笑)
うちのお店はそんなに大きくないが、多摩店の修理件数は月に平均100件くらいある。
これ以外に納車整備もあるわけだから、ほぼ一人でやっているJackは結構忙しい。
「親切心で受けて、納期が遅れて迷惑をかける」
「断って、お客さんが困る」
どっちが良いか・・・
これはバイク屋を始めた頃からのお姐の永遠のテーマ?であったわけだが
なるほど、入会金を取って台数を制限するという手法は斬新
・・・だとも思った(*^0^*)←
が、 うちの場合は、修理を断らないことを前提に考え、
お客様に予約のご協力をお願いしたり、色々試行錯誤した結果
今の体制になっている。
工場長はJackだが、整備の工程を組んでいるのは、ぢつはお姐(*^0^*)/←いばっている
よって、お姐出勤(注:お昼過ぎに出社のこと)をした後、
まっさきにお姐が顔を出すのは工場のJackのところである。
営業時間が終わった後は、全員でミーティングをするのだが
その前にJackと打ち合わせをしている。
ある日Jackがお姐にボソっと言った。
「今日ね、お嬢にいじめられた」
「え?」」(^0^;;;
「オレが無理だっていったのに、ヤレって。」
「あそぉ・・」(*^0^*)
「できないっていったのに、それをやるのがアンタの仕事でしょ?って
言われた。」
(うははは、お嬢やるなぁ(*^0^*)← )
「で どうしたの?」(*^0^*)
「やりました。」
「お嬢、Jackいじめたの?」(*^0^*)
「え~!!いじめてませんよぉ。」
「アンタの仕事だからヤレって言ったんだって?」(*^0^*)
「そんなこと言ってませんよぉ~~」
「いや、いじめた(笑)」@Jack
「お客様との約束なので、ギリギリでもなんとかつけて下さい。って
言っただけじゃないですかぁ~」
「あぁ、なるほどぉ・・つべこべいわずにヤレって言ったんだ」(*^0^*)←
「ちがいますよぉ~、そんな言い方していませんっ」
「Jackかわいそうにねえ・・・ 笑」(*^0^*)←濡れ衣全開
その後、お嬢は、サエキちゃんに色々と業務上の指導を始めた。
「うぁ・・・」@ゴリ
「なに?ゴリちゃん」(*^0^*)
「お嬢がサエキちゃんに言ってるの聞いてると
オネェが言ってたことそのままだなぁ・・・と思って」
「あははは、そういうアンタも、よくお姐が言ってたこと、エラそうな態度もそのままで(笑)
みんなに言ってるし」(*^0^*)←観察している
「そのうちさー、お嬢も、「ちっ、ウッセーババア」って顔で見られて
みんなに嫌われたら一人前だよ」(*^0^*)/←超開き直り
子は親を見て育つ
トップがどう考えるかでお店の方針も決まるものだ
Jackの運命やいかに
つづく(笑)
お姐の子は・お嬢?・・・の巻
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