バイクに慣れる早道・・？の巻

思えば、昨年のモトパラが
怪物くんの初乗りだったお姐である(*＾0＾*)
仕事が押して整備が間に合わず、結局出来上がったのが
前日の夜遅く
「ぢゃ、帰るわ、明日ね」(*＾0＾*)/
っと威勢よく乗って出たのは良かったが、
ステップ位置が日頃乗っていたST250とかなり違ったため
一速で、両足をバタバタさせた状態のまま発進し、
見守るとお嬢を唖然とさせ
遥か彼方へ消え去る・・・という暴挙をやらかした記憶がよみがえった（自爆）
そして、今年はお嬢が・・・やっぱりお姐と同じ状況となった
「明日早いから、今日は絶対早く帰る！」(*＾0＾*)/
っと宣言したのもむなしく
仕事が押した上に時間外の来店もあり、準備が進められずお嬢のバイクが上がったのは
結局、夜１１時近い時刻となった。(寝不足決定・・である）
更に、、とっとと帰れば良いのに
「お嬢が壊す前に記念撮影」
を敢行したお姐である(*＾0＾*)←超失礼

タイトル　「過激な母と堅実な娘」
「足着きませんね」＠お嬢←ただ浮かれている（笑）
「片足着けば十分だよ」(*＾0＾*)/
「まあ、そーですね」←テンション高め
お嬢は笑顔満面で、超嬉しそうだった
バイクに慣れるためといって、近所を走る人も多いが
STOP&GOの多い市街地は、ぢつは練習には向かない。
慣れないバイクで足を着く＝転ぶリスクが高くなる
余計に委縮してバイクが怖くなる。
怖いと思うと、体に力が入り運が悪いと本当に転んでしまうものである。
これはバイクや足つきの問題ではなく、気持ちとバランスの問題である。
バイクによって、クラッチミートも違うし
ポジション、加速も違う。
人間と同じで、機種によって個性があるのだ
早く慣れるためには、ツーリングや遠乗りに出かけてしまうことが
効果的である。（そのコンセプトで女王様ツーリングを開催中？　笑）
高速に乗ってしまえば、止まることは渋滞でもしなければほとんどない。
信号もない上、道も広い
速度もある程度出せるので、バイクの性能を把握するにももってこいだ
行きは
「ポジション違うんで腰が痛くなりました」
っと言っていたお嬢だが
帰ってきたら
「もうすっかり慣れました、シートもローダウンしないで大丈夫です」
に変わっていた
お姐がそもそもなぜ怪物くん＠M６９６に乗ろうと思ったのか？
それは、某Tモンちゃんが、前にウチの店に遊びに来た時、
愛車のM696に乗ってきて
「軽いし、（私は）すごく乗りやすいですよ」
っと確かに軽そうにヒラリと出て行った、その印象が大きかったからである。
が、お姐＠おばさんが丸１年乗った感想は
この（私は）・・・が、ぢつは曲者だったということである（笑）
乗りこなせるようになれば、確かに軽いという意味でも
とても乗り易いバイクであることは間違いない。
が、万人に対して決して「乗り易い」といえるバイクではないということである（爆）
特にその「熱さ」と言ったら、夏は生命維持に気を取られ
ライディングに全く集中できないほどの
絶大な威力？を発揮する
また、渋滞時でも１速で最低限の回転数を維持しながら
微妙なアクセルワークで走れるようになれば楽勝だが
半クラを多用しているうちは、かなり地獄を見るだろうし
おそらくプラグ交換をしょっちゅうしなければ
ならない状況に陥るだろう
幸いまだ試したことはないが（笑）、ブレーキもカツンと効くので、
下手にパニックブレーキをかけるとすっ転ぶこと間違いなし？
要するに「リアル初心者のお姉さん」には、
全く持ってお勧めできないバイクということである
ぢゃあ、何故乗り続けるのかって？
それは、冬走るのが大好きなクセに、寒さに超弱いお姐にとって
冬は短所が長所となり、とても暖かく快適だから(*＾0＾*)←そこかよ！
あとは、、、タンクを抱きかかえるポジションのため、高速走行で片肘を着いたり
胸ごと乗っかって休むことができるから？(*＾0＾*)←
上記のことに価値を見いだせる変人の方には
自信を持ってお勧めできるバイクです(*＾0＾*)←それだけ？
ちなみに　ちB-king＠GSR250のインプレは
お嬢に・・・聞いて下さい
こちらはリアルに乗り易いらしいですよぉ～
GSR250は定休日以外、確実にお店にあります（笑）