キヨシの愛車はFTRだ。
エンジンの調子もとても良い・・・
はずだったのだが、
自分でいじり始めたら急降下
いつぞやは、テールランプの接触不良で
ヒューズ飛びまくり
お姐の活躍のおかげで(*^0^*)←自慢している
ヒューズは飛ばなくなったのだが
その後もエンジン不調が連発
「調子いいバイクだったのにねえ、、アンタ壊したね、廃車だね」(*^0^*)←楽しそう
っとお姐にイジられていたキヨシである(笑)
「アイドリングで落ちるんですよぉ」
「あそぉ、、とりあえず燃調し直したら?」(*^0^*)
営業終了後、GS-2と二人で燃調らしきことを一生懸命やっていたが
「回転数いくつにしたの?」(*^0^*)
「3回転弱です。」@GS-2
「あそぉ・・・スローはノーマルだよね?」
(まあ、お客さんのバイクぢゃないし)
「アイドリング、ちょっとだけ上げとけば。」(*^0^*)
と言って、放置したお姐である(*^0^*)←
その後も、依然不調は続いていた模様。
ある日、ちょうどいいタイミングで(笑)
横浜店から書類を取りにがやってきた。
その日も壊れていることが発覚したFTRのチョークワイヤーを変えたばかりのキヨシだったが
未だ本調子でない様子だった。
「なんだ、キヨシ、まだ調子悪いのか?」@代表
「はい、暖まってるのに信号待ちで落ちるんッスよ」
「おい、バルクリ見てやれ。」@代表
「いいですよぉ」
が事務作業を終えるのを待って
「今日やろぉ」(*^0^*)←気が短い
「え?これからッスか?エンジン開けるんですよね?」@キヨシ←経歴・自動車整備士
「いや、そんなに時間かからないですよぉ。お姐さん、クリアランス調べて下さい。」
「リョーカイ えっとぉ、INは0.10 で EXも0.10 プラマイ0.02
だよ。」(*^0^*)/
(@二輪(ヘンタイ)整備士の実力を二人に思い知らせる絶好の機会である 笑)
予想通りはあっという間にFTRを裸にしてバルブを上死点に合わせてバルクリを
取り始めた。
GS-2は隣に立って補佐をしているはずが
まだライトを出そうとしない
のスピードを知らないので手術助手の対応が遅れているのである(笑)
お姐は既にライトを持って待機(*^0^*)←いばっている
「そんなに狂ってはいないですけど、一応取り直しましたから。」
その後、またはあっという間に組み立て
アクセルワイヤーの遊びを調節、本当の燃調(笑)をした瞬間
エンジンの鼓動が明らかに変わった
「あ 元に戻った」(*^0^*)/←デビルイヤー
「試しにその辺一回り走ってきてみてください。」
キヨシは出て行った。。。
が 少し?経っても、、全く帰ってくる気配がなかった
あまりに帰ってこないので
工場を片付けて、帰ろうとした頃に
やっとキヨシは戻ってきた。
「スゴイっス!全然違います、絶好調です!
楽しくて走りまわってきましたっ」
キヨシの顔は輝いていた
「いや、ホント、スゴイッス!感動もんです。」@キヨシ←うるさい
は歌うように言った。
「整備士は、お客様に感動を与えることができる仕事なんだよぉ」
GS-2とキヨシはその言葉にまた感動を覚えているようだった。
どぉやら、、
横浜店に行ってものヘンタイぶりは健在のようである(*^0^*)←そこかよ
整備士のシゴト?・・・の巻
投稿日: