バイク屋とはいえ、出入りの営業マンは意外と多い。
大きな会社になればなるほど、移動で担当が変わることは避けられない。
彼との出会いは2年ちょっと前
前任の担当者と一緒に挨拶回りで来た時のことだった。
いまだから言うが(笑)お姐の第一印象は
(うっ 弱め・・・ダイジョウブか?)(*^0^*)←
である(笑)
「な なんか、随分若いかんじだね」(*^0^*)←イチオー言葉を選ぶ
「いえ、私と同期で同じ年です、しっかりしてますよ」@前任者(←強めキャラ 笑)
「へぇ~、そぉーなんだ」(*^0^*)←あんまり信じてない
が 弱めな打ち出しに反して
あしげく彼はやってくるようになった。
しずかーにお店に入ってきて
営業の邪魔にならないよう、
おとなしーく、お店に滞在し帰って行く(笑)
(何しに来たんだろう???)
最初はそんなことの繰り返しだった。
そんなある日、彼が眼鏡をかけてやってきた。
「アレ?今日は面白いかんじだねそれ伊達メガネ?」(*^0^*)←つっこむ
「いえ、目は悪いんでコンタクトなんですけど、、いつも同じだと飽きられると思ったんで」
とお姐にボケをかました
そのあたりを境に仲良くなったような気がする(笑)
(メガネをかけないとハンサム系なので若干弱め(若め)なのが引き立つからだろうと
お姐は勝手に推測(*^0^*)←)
その後は、、
代表やお姐の言いだす無理難題から、しょーもない些細な注文に至るまで
弱めな見かけに反し、時には休日返上で、ほぼパーフェクトに力強く対応してくれた
ある日、参加したメーカーの決起集会(注:新製品説明会)で
確か彼の同期である営業マンに役職がついていたのにお姐は気がついた。
「そーいえば、アンタもちょっとは出世したの?」(*^0^*)
「いえ、ボクは・・・平です」
「そっかぁ それってもしかして担当のうちのお店がショボいから、
足引っ張って出世できないんぢゃ?」(*^0^*)
「そ そんなことないですよぉ」
--------横浜店にて-----------
「ねえねえ、ゴリちゃん、うちがショボいから、同期に先おこされたらしいよぉ」(^0^;;;
「それは負けられないですねわかりました、ゴリ頑張りますっ!」
営業戦略決定の瞬間である
ーーーーーーーーーーーー10カ月後ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
突然の辞令が出て
なんと、彼は本社管轄に転勤となった。
これがうちの大暴れのせい(自爆)なのか、
単なる偶然なのか、、、お姐達には知る由もない。
OKB今までありがとう(*^0^*)/
4輪でもがんばってね(*^0^*)
見かけ倒し?な営業マン・・・の巻
投稿日: