スカイウェイブを3台乗り継いでいるIくんから
電話がかかってきた。
「なんか、僕のタイプM、リコールっぽいんですよぉ。」
「カシャカシャカシャ」(スズキネットで調べてる音)
「あ ビンゴ!当たったよ、Iくん」(*^0^*)←ちがうだろ!
「じゃあ、どうしたらいいですか?(焦)」
「今、症状出てる?」(*^0^*)
「いや、なんともないですけど。」
「まあ、リコールっていっても症状でるやつより
出ないやつの方が多いから、部品とっとくから
焦らなくても大丈夫だよ。」(*^-^*)
「そうですか、じゃ、近々ってことで。」
その翌日またIくんから電話があった。
「なんか変速がへんなんですよ。(泣)」
そしてタイプMは入庫してきた。
「Iさん、これ、お願いします(にっこり)」
お嬢はちゃっかり代車で出す試乗車のアンケートとプリッツを
Iくんに渡していた(やるなあ、、お嬢 笑)
リコール部品はFIコントロールユニットである。
最近のスクーターはネジが少ない。
爪が精巧に組み合わされてくっついているので
構造がわからないと破壊の恐怖と隣り合わせの
作業となる。
本店は整備が詰まっているので、
お姐が多摩店で作業することにした(*^0^*)←一応整備士(自爆)
もちろんサービスマニュアルを確認しながら
外装をばらしたのは言うまでもないが(自爆)
部品を交換し終わって次の章に進んだお姐だが
ある文字に思わず目が釘付けになった。
FIコントロールユニットを「学習」させる。
「学習?」
マニュアルを読み進むと
段階を追って学習させることが記載されていた。
暖機してアイドリングをチェック
アクセル開度二分の一以下位で40から50キロ位まで
加速して学習させる
マニュアルモードで回転数を合わせて学習させる
「学習させる」・・いい響き(*^0^*) ←すっかり先生気取り
そして本店へ大自慢しに最終チェックに乗っていった。
「あのね、FIコントローラー変えられた(*^0^*)/」
「え まじっすか?」
「あのね、大変だったけど、外装ちゃんと脱着できた(*^0^*)/」
「ほぉ~」(ジャック@感心してる声 笑)
「でね、ちゃんと学習もさせた(*^0^*)/」
「・・・。お姐さん、活躍しましたね。」
MOMOにも褒められた(*^-^*)←大満足(笑)
ゴリちゃんが絶賛していた通り、
タイプMはマニュアルモードにすると超楽しかった♪
そして帰りはバンバンに乗ってこれまた楽しく
帰って来たお姐である(*^0^*)←すっかりスズキの回し者(笑)
バイクにはいろんなバイクがあるけれど、
みんな違ってみんないい(*^-^*)
お姐リアル活躍?・・・の巻
投稿日: