先々週、親知らずが腫れた(^0^;;;
正確にいうと親知らずに押された歯茎なのだが。。
6年ぶりにかかりつけの歯医者に緊急予約をいれて
とりあえず抗生剤とボルタレンを処方してもらったのだが
本店へ行ったら、なんとジャックも同じ日に
親知らず痛でほっぺにヒエロンを貼っていた。
どうやら親知らずは、流行らしい(*^0^*)/←ちがう!
そして腫れが引いた今日、張り切って抜歯に
でかけたお姐である。
「お姐さん、歯抜くの怖いですか?」
「いえ、全然!前にも抜いてますから」(*^-^*)←余裕
「メリメリっていいますけど、気にしないでくださいね。」
「あ”い」(*^0^*)←大口開けている返事
「痛かったら手を挙げてくださいね。」
「う”い」(*^0^*) ←口を横に開かれている返事
「・・・・・うがぁ・・」(*^0^*)/
「あ 痛いですか?」
「あ”い、がおがぁ・・・」
お姐の親知らずが思いのほか手ごわく
抜くにあたってテコの力点?にされていた
口角にものすごい力がかかってお姐は顔が
痛かったのだ(笑)
「うーん、抜けないなあ、、」
先生は力点を今度はあごに変えて
試みた。
麻酔は効いているはずなのだが、深いところから
痛みが湧いてくる。
更に麻酔注射が追加されお姐は完全に
顔面麻痺状態だ(^0^;;;;
「バキっ」
「・・・・?」
(抜けた音とは明らかに違う?)
「お姐さんの根がびくともしなくて、歯が途中で
、折れました・・・・。」
(奥歯が折れるってどういうこと?!脂汗)
先生が見せてくれたのは、見事に折れた?奥歯の
先端だった。
「こんなの珍しいんですけどね、、普通は根が細くなっている
ところですが、お姐さんのは根の方が広がっていて
どうやら骨にしっかり癒着しているようです。」
「ふんぢゃあ、お姐の歯はどうなるんですか?」(^0^;;
「とりあえず歯茎を縫って、落ち着くのを待って
大学病院へ行って、骨を削って根を取るのが
良いと思います。」
「もう出っ張っている歯がないんですよね?
んぢゃあ、歯茎縫い合わせて肉の中にしまっちゃって
めでたしめでたし?」(*^0^*)←斬新な提案?
「いやぁ、、、歯が途中から折れているので
神経が露出しています。だから、、、、」
「げ 神経露出って、めちゃめちゃいたそうぢゃないですかぁ、、
ついでに今、全部神経抜いて下さいよぉ。」
「薬をいれて処置はしましたが、そううまく歯茎が
上がってくるかどうか・・・。」
ということで、とりあえずざくざく縫ってもらって
お姐の抜歯(折歯?)は終了した。
止血の綿をかまされている間にも
助手のお姉さんがボルタレンを持って来た。
まだ麻酔はまったく切れていないのにもかかわらず、だ。
しかも2錠(爆)
「お姐さん、肉が上がるのが大切ですから、今日はうがいで
ブクブクしたり、歯茎の血の塊を取ったりしないで
下さいね。ちょっと血の味がすると思いますが
気にしないでくださいね。」
と更に先生にも言い聞かされたお姐である。
血の味と合うもの・・・・
トマトジュースはリアルすぎるので
野菜ジュースを飲んで一息ついたお姐だった。
(なんてこった・・・。)
お姐大学病院へ行く?・・・の巻につづく(爆)
お姐大手術?・・の巻
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