台風が近づいて連日雨続き。
(ツーリングは雨でも決行(*^0^*)/)
と半年前にタンカを切ったお姐であったが
いざ雨が濃厚となると一日豪雨はなあ、、と
ちょっとブルーになりつつもあった。
が 一縷の希望を胸に着ていく衣装を出して試着していた。
「ママ、また若い友達と遊んでもらうの?」
同居人・小はイタいところを平気で突いてくる(笑)
「あ ママ、その革パン履くなら、このTシャツがいいよ。
これでロッカーみたいじゃん。」
(いや そういうコンセプトぢゃないってばあ(^0^;;;)
その時
「明日は『貴重な晴れ』です。」
とテレビの中でお姉さんが言った。
そして翌日予報通り、晴れたのだ(*^0^*)
お姐@ロッカー(←結局そのまんま着ている 笑)は
張り切って出発した。
休みが取りづらいバイク屋@煙場仲間の面々にとっては
文字通り
『貴重な晴れ』
である。
今回の集合場所はお姐が一番近い。
だから余裕で10分前に到着・・・と
思いきや
なんと既に全員が揃っていたのだった(^0^;;;
「いやー楽しみで楽しみで、今日は6時半に
起きちゃいましたよぉ。
オレが30分前についても
絶対お姐さんは来ていると信じてましたよ。
なんでいなかったんですか?笑」
10分前に着いたのにすっかり遅刻扱いにされた
お姐である(ちっ 笑)
残念ながら4輪組は、仕事の関係で不参加となり
2輪4台でのツーリングとなったが久々の
集合と『貴重な晴れ』の幸運に
大いに盛り上がっていた面々である。
お姐のニューバイクは、、、購入時は
かなり要整備状態だった。
フロントディスクとパッド、ベルト(交換ランプ点灯)
ウエイトローラー・タイヤも前後要交換。
が、この激忙時にお店で場所とって整備してたら
チュンにぶっとばされること間違いなしなので
ぢつは、こっそり某センセイ店(爆)にてお客として
整備してもらったのだ(*^0^*)←超迷惑
ETCもついて、セッティングは自分でしたものの、
セッティングが終ったのが前日の夜。
そんなわけで試す時間もなくツーリング=テストだったり?(汗)
朝ゲートをぶち破らず通過でき、内心ほっとしたお姐である(自爆)
・煙場仲間ツーリングタイムテーブル?
8時集合(なのに10分前で遅刻扱(*^0^*)←まだ言ってる)
なぜか9時前出発
10時休憩所
なぜか10時半すぎ出発
11時すぎ休憩所
なぜか12時ちょい前出発
昼食「公魚フライ定食」
その後、湖で白鳥を見物し
屋外にテーブルを見つけて4人で座る。
いつの間にか全員気絶(爆)
日が翳り寒くなったとたん4人同時に覚醒(*^0^*)←ぼこん!
走り出す
が、またすぐ道の駅に寄り道?(^0^;;;
帰路の高速につながる峠道に差し掛かる頃には
とっくに日が暮れる(自爆)
高速SAにて休憩
約2時間後やっと(しぶしぶ 笑)解散
行き先 ヒミツ *文中にヒントあり?(笑)
主な目的 おしゃべり(爆)
乗り物 ビッグワン・CBX1000・R1・T-MAX-2
*R1ぢゃなくて「ああるしっくす」でした(訂正)
走行距離 約260キロ
所要時間 14時間(大爆)
<お姐危篤?その1>
峠に差し掛かるとMくんとセンセイは蛇行運転(タイヤ暖機運転ともいう?笑)の後、
例によってものすごい勢いで見えなくなった(笑)
注*二人ともサーキット愛好者
車種の問題で峠は飛ばせない直線番長のTくんと
腕の問題で飛ばしたらアブナイお姐(自爆)は
二人でマイペースで追従。
が、右に左にとても気持ちのよいコーナーが続き
おまけによく倒れるT-MAXのせい?でつい調子に乗り始めた
お姐がとある暗がりのコーナーを気持ちよく曲がったら
なんとそこには壁が聳え立っていたのだ(恐)
とっさにクラッチを握り左足でシフトを踏んでエンブレ&
フロントブレーキと思ったものの、
当たり前だがT-MAXにはシフトペダルがなく、
結局はリヤブレーキを離して無意味な足踏み(爆)
フロントブレーキのみとへんてこりんな体重移動で
かろうじて回避。
その後何もなかったように走っていたが
「お姐さん、さっきなんか端のライン踏んでぎりぎり曲がって
ませんでしたぁ?」
とTくんに言われた。
(いや、その通りで死にそうだったんだよぉ(脂汗)>Tくん)
が 物語?はそれだけではなかった。
<お姐危篤?その2>
帰りの高速の入り口で
センセイのビッグワンについて曲がって
行った時のことだった。
「あんだけのスピードで曲がっているってことは、
その後は直線で合流ね(*^0^*) 」
と勝手に勘違いしたお姐は調子に乗ってセンセイに
ついていった・・・が
そこには更なる大カーブが待っていたのだった(脂汗)
センセイは何事もなかったように更にビッグワンを
倒し込みレーサーのようにかっこよくコーナーを
駆け抜けていったのだったが
お姐@普通のおばさんはそうはいかない。
思いっきり膨らみつつT-MAXの性能のおかげで
かろうじて生還した、、という有様だった(自爆)
T-MAXありがとう(*^0^*)/←ぼこん!ぼこん!
その後のSAで
「センセイのせいで死にそうになった(^0^;;;」
と念のためイチャモンをつけてみたが
そもそもセンセイについていくこと自体間違いなのは
明白である(自爆)
T-MAX-2のインプレッション@プチカスタム車
注*ぢつは全く参考になりません(笑)
ショートスクリーン・・・服(首周り)が風圧でアブアブする(^0^;;;
やっぱりお姐はロングスクリーンが好きかも。
2本出し社外マフラー・・・○20キロ以上でもスロットル
あけると軽々加速していく(*^0^*)←こら!
ETC・・・・「おーほっほほほほ」と通過する度に
高笑いしていたお姐である(*^0^*) (ラクラク~)
タイヤが前後新品のせいか、
あるいは1型よりリヤが大きくなったせいか
・・は定かではないが、
前のより、旋回性能が上がったような?気がする。
前回のツーリングはT-MAX初乗りということで、
安全に(無事に?)走ることしか考えていなかったお姐だが
今回は一歩進んで走りを楽しむことを考えてみた。
が、ビッグスクーターの存在しないバイク青春時代を
すごしていたお姐にとって、
ビッグスクーターで峠を走る方法が
正直いってわからなかった。
ニーグリップもできなければ、ハングオンもできない?
車のオートマでもセカンドやローがあるから、エンブレは
使えるが、T-MAXにはそういうものがない?
そこで峠の途中の休憩所で
「センセイ、質問ですっ(*^0^*)/」
とやった(笑)
「コレどうやってコーナー曲がるんですか?(*^0^*)←厚顔無恥」
「えっとですね、、カーブの手前で若干加速して
入る手前でブレーキング、
それでフロントを沈めた感じで入ると曲がりやすいです。
だからブレーキパッド減りますけど、それしか方法ないです。」
「なるほど」
(さすがセンセイ(*^-^*) )
よぉーし、こっそり練習に行ってみよう♪(*^0^*) ←やめとけ
『貴重な晴れ』・・の巻
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