落ち葉掃きの話ではありません(笑)
かくかくしかじか(笑)で、かつてお姐は
ボクシングを習っていたことがある。
しかも、いわゆるボクシングジムに通っていたのではなく
パーソナルレッスンだ。
レッスン時間1時間のうちに
雑談が40分を占めることもある
実に楽しい?レッスンだった(*^o^*)←ぼこん!
先生は明るくてよくしゃべる人だった。
「お姐さん、僕はボクサーになったからには、日本だけではなく、
東洋ランカーを目指したいんですよ。」
「先生、頭いいからなれるでしょ。本気で思えば人間できないことなんて
ありませんよぉ(*^0^*)←超無責任」
その後、先生は本当に東洋太平洋のランカーになった。
「お姐さん、内緒ですけどリング名、なんかカッコイイ横文字に変えようかなと思うんですけど。」
「わ ダサっ、やめたほうがいいよぉ、本名の方がかっこいいし。やっぱ日本人なんだからさぁ(ばっさり)」
その後、先生は試合の度に染めていた茶髪をやめた(爆)
ボクシングの世界は本当に厳しい。
プロボクサーといってもそれだけで生活できるのはほんの一握りだ。
先生も例外ではなく、別の仕事をしながら色々なかくかくしかじかを
乗り越えて8年目にして遂にベルトを手にした。
前日にチケットを渡しながら先生は言った。
「お姐さんの席、今回は相手側のリングサイドにしてあります。背後から
援護射撃お願いしますね。(笑)」
一緒に行った代表は耳が痛くなったようだが
何故か?(笑)喉が痛いお姐である(*^0^*)←確信犯
祝・東洋太平洋クルーザー級新王座誕生
12ラウンド2-1判定勝ち
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