「Oくん、今年4年だっけ?」
「いや、違いますよ、もう就職しました新社会人ですよ」
「げ・・・・」(*^0^*)
この間、大学に入ったと思ったら、もう卒業である。
学生の時みたいにしょっちゅうお店に来なくなるのだ。
お姐の友達がぁ・・・・(*^0^*)←ちがうだろ
10代後半から20代前半の男のコは興味深い
多感な年代、実に色々なことを考えている。
そしてそれを語りたがる(笑)
何を隠そうお姐は
そんな妙齢の男のコにディベート?を仕掛けるのを
趣味としているのだ(*^0^*)←コラ!
ある日、目を輝かした男のコがやってきた
色々話しているうちに
「わかりました、覚悟決めました(笑)、アフターサービスもちゃんと
やってくれそうなんで、ここで買います!」
(やったぁ お姐の友達増えた(*^0^*)←そこかよ!)
そしてその翌日もYくんはやってきた(笑)
「バイトの店長がすごい嫌なヤツで、バイトやめたらせいせいしたっていうか
なんかすごい解放感です」
「そりゃ、良かったね で、どういう風に嫌なヤツだったの?」(*^0^*)
「えっとぉ・・・前にそいつが店長だった店は、バイトの人が全員やめたとかも
あったんですよぉ」
「じゃあ、Yくんのお店もみんなやめたの?」(*^0^*)
「いや、全員はやめてないですけどぉ。」
「問題ある人なら、本社から怒られるんぢゃ?」(*^0^*)
「いや、そいつは新卒でずーっと働いてて、会社に人生捧げてるっていうか
売上もあげているらしいんですよ。」
「ってことは、嫌なヤツっていうか、優秀な人なんぢゃないの?」(*^0^*)
「いや、でも、売上はたまたま今いるお店が一番大きいお店だってことがあるんだと思いますよ。」
「ぢゃあ、どういうところが嫌なヤツなわけ?」(*^0^*)←しつこい
「うーんとぉ、、、なんか働かないっていうかぁ・・・」
「あ お姐とおんなじだお姐も働かない」(*^0^*)←堂々と共感
「え”?・・・そおなんですか?」
「うん、いつもプラプラしてて働いてないから、、、きっとみんなに嫌われてるんだぁ」(*^0^*)←喜ぶ場合か
「い、やぁ、、そうは見えないですけどぉ」
「あ あとですね、例えばドリンクとかみんなは自分で作って自分で持っていくんですけど、
そいつはずっとドリンクに入ってて、自分がつくってみんなに運ばせるんですよ。
オレが一番つくるのが早いとか自慢しちゃって。
そうです!自分がスゴイみたいな発言をするんですよ」
「へえ、それもお姐とおんなじだいつも働かないくせに、たまに
活躍すると、大騒ぎするんだよね。やっぱお姐って嫌われものなんだ」(*^0^*)
「え”・・・・・そぉーなんですか?」
「ね?お嬢そぉーだよね? お姐って嫌われてる?」(*^0^*)
「え? あ? いや? は?」@お嬢←いきなりふられて話がわかっていない
「あー、オレ、将来起業したいんですよぉ。給料とか収入とかより
なんかやりがいのある仕事がしたいと思ってるんです。」(←話を変えてるYくん 笑)
「お姐はねぇ、、、パン屋さんで働きたい」(*^0^*)←自信満々に発言
「え”?パン屋さんですかぁ?いいですけど、朝早くて大変じゃないですか?」
「まさかぁ、、パン焼く人ぢゃなくて、焼き上がったパンのいい匂いが充満した
お店でパンを売る人の役に決まってるぢゃん」(*^0^*)←自分本位大爆発
「・・・・・。」
「今度さあ、店長のどこが嫌なヤツなのかもう一回考えてきて教えてね」(*^0^*)
「わ わかりました」
どぉやら・・・
Yくんが起業するまで、お姐はまだまだ楽しめそうである(*^0^*)←コラ!
罠にかかったニューフェイス?・・・の巻
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