急に寒くなったせいか、エンジン修理が続いていることから
選択の余地なく「お姐の手も借りたい」、、状態に陥っているJackである。
故障が多発しているのは原付のエンジン、しかも単気筒なので
シリンダーヘッドもさほど重くはないが
Jackなら、片手でヒョイとつかみ
バルブコンプレッサーも片手で操れるところが
お姐の場合、片手で持ててもヒョイ、ではないし
大体からしてバルブコンプレッサー自体がお姐には重いのである(自爆)
初日、Jackと同じポジションでやろうとしたところ
「あ” ファの指が攣った」←注:薬指のこと
「うぁ、コンプレッサー外れた」
「うーん、暗くて、、、目が見えない・・・。」(*^0^*)←老眼鏡が汚れているだけ
・・・・全然進まないのである(笑)
「ったく、1個やるのに何時間かかってるんだ?貸して」
「ヤダ、やる」(*^0^*)/←しぶとい
帰りたいJackを待たせ悠々と作業を続けるお姐であった。
かくして1個目はJackの実に20倍ほど時間がかかったお姐だったが
2個目は6倍(*^0^*)/←だめだろ
が、それ以降は最初1個にかかった時間内で4個できるようになった。
「おじさん お姐、超うまくない?」(*^0^*)←アピる
「まあまあ、、だな。」
バルブのすり合わせも最初は確認してもらい
「もう少しだな。」
っとだめだしされたが、
その次から
「まあまあだな。」
っとみるみるうちにメキメキと腕を上げたお姐である(*^0^*)←自画自賛
ちなみに、Jackの「まあまあ、だな。」は
結構な褒め言葉なのである(*^0^*)/
しかも、カーボンのたまりまくったシリンダーヘッドの洗浄とか
バルブのすり合わせとか、かなりお姐好みの作業&超楽しい
「おじさん(Jackのこと)、備長炭は?」(*^0^*)
「え 備長炭?それは、焼き鳥を焼いたりする高級な、、、」
「あ そうぢゃなくて、あのシャフトドライブのべベルギアとかの削れ具合みるやつ」(*^0^*)←そこまでわかるなら覚えろ
「ああ 光明丹?」
「そうそう、ロクシタン」(*^0^*)/←聞いてない
そして次の日もまた
「ねえねえ、おじさん、備長炭は?」(*^0^*)←
「・・・・。」
手作業は反復によりまだ進歩するようだが、
脳味噌は確実に退化?
おそらく関心がない(体制に影響がない?)と思うと
容量の少なくなっているお姐の脳みそはスルーする
仕様に進化している?模様
備長炭?は・・・続く(*^0^*)←
続・進化論?・・・の巻
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