杉並店の常連Mくんがまた来ていた。
常連といってもお客様ぢゃなくて、お留守番役の常連だ(爆)
ブー店長は怪獣なのに(笑)人望があるらしく、
一人で困っていると深夜に沢山お留守番(お昼寝番?)
のオトモダチがやってきてくれるらしい。
いつも人手が足りない杉並店はかなり彼らに助けられている。
(彼らに店番してもらい安心して昼寝・・っていうか気絶?(汗)
しているらしい。)
彼らからするとお姐は母親に近い年齢だ。
当然、言いたい放題\(*^▽^*)/
「アンタいい年していつまでも資格の一つもなしに
世の中生きていかれると思ったら大間違いだよ。」
「はぁ、、。」
「無駄金使ってないで、お金貯めて資格とんなさい、資格。」
「わかりました(汗)」
「昨年結構自分的にはつらいことがあって・・・。」
「アンタ、人に期待したでしょ?人に気を遣いすぎるとこあるね、
それやめな。」
「え、なんでわかったんですかっ(焦)」
「あはは、見てれりゃわかるってばあ。」(*^0^*)←老獪
「そうなんですよ、気を遣っているのに、理解してもらえないっていう か・・・。」
「あはは、人なんてね、自分が思うほど、相手のことなんて
気にしてないのよ。だからね、人からどう思われるかなんてこと
より、自分がその人といて楽しいか楽しくないか、楽しくなければ
さよなら~って(笑)、それでいいのよ。」
「なるほど・・・。」(神妙になるMくん)
「オレ、若いときにつきあった彼女にすごく期待されたんです。それで
答えようと頑張って・・・。」
「大体さあ、自分が誰かを幸せにできるなんて思うほうが大間違いだよ。」
「はぁ?」
「よくさ、○○さんを幸せにしますっ!とかいう人いるぢゃん。」
「はい。」
「間違ってるよ。」
「え?!」
「○○さんを幸せにするんじゃなくて、自分が○○さんと結婚したら
幸せになるから、結婚したいって正直にいえばいいのよ。」
「なるほどー。」(大爆)
かくして人生に悩む若者の悩みを聞く振りをして
何気にストレス発散しているお姐である(*^0^*)←ぼこん!ぼこん!
ちなみにお姐が大学で専攻していたのは
ズバリ「人間関係学」(心理学)である(爆)
杉並店の常連
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