強引な大義名分？・・・の巻

最近は車の免許を取得する際にも
救命講習が義務図けられているようだが
お姐も過去に何度か受けたことがある。
昔は人工呼吸と心臓マッサージがセットと教わったが
今はAEDがメインのようだ。
心室細動のリセットにはやっぱり電気ショックが手っ取り早いということだろう。
もちろんAEDの使い方も習ったお姐であるが、
バッ直（バッテリーに直結してエンジンをかける）を日常的にやっている業種として
触っちゃいけない手順は、本能的に理解でき、すぐ安全に使えるようになった。
その日は、朝7時にゴリちゃんが迎えに来て、又しても丸一日、新ドサ回り（謎）だった。
っといっても、実際に作業をするのはゴリで、
例によってお姐は・・・ただのつきそい？(*＾0＾*)←
-----午後2時を過ぎた昼下がり--------
「ゴリちゃん・・・疲れたね。お腹すいたなあ。。」(*＾0＾*)
「そうですね・・・、でも、オネェは隣に乗ってるだけですよね？」
「なに言ってんの？応援してるぢゃん」(*＾0＾*)/
「え”　応援・・の役ですか？」
「ゴリちゃん、救急救命って知ってる？」(*＾0＾*)
「は？　知ってますけどぉ・・それが何か？」
「ぢゃあ、救急救命で一番大事なことって知ってる？」(*＾0＾*)
「・・・・心臓マッサージ、、とかですか？」
「違うよぉ、、一番大事なことはね、、励ますことだよ」(*＾0＾*)/
「え・・・・」
「だからさあ、事故とかに遭遇するでしょ？　何にもできないから見ない振りするんぢゃなくて
側に行って、『大丈夫！助けはすぐ来る！傷は浅い、大丈夫！』って励ますことが
大事なんだよ。気をしっかり持つだけでも生存率は上がるって教わったよ。」(*＾0＾*)/
「へえー、そうなんですか。」
「だからさあ、お姐は重要な役をやっているわけ」(*＾0＾*)/
「え？・・・もしかして・・」
「そうそう、何もしなくてもさ、隣で「ゴリちゃん、ガンバレっ」
て応援するのが重要なわけ。」(*＾0＾*)/
「はぁ・・・。」
「だからさ、、ゴリちゃん、お腹すいた、お腹すいた」(*＾0＾*)/
「はいはい・・・わかりましたよぉ・・・」
応援といいつ、邪魔している感満載？のお姐である（自爆）
ガンバレ　ゴリちゃん（笑）