原始人のススメ？・・の巻

人間は経験（失敗？）を重ねることにより
他人の気持ちや言葉の裏に隠されている感情に
気が付くようになる。
例えそれが自分のことでなくても、
経験によって、他人の心情をおもんばかれるように進化する生き物である。
そして、きっと世の中の若者も、年齢を重ねて同じ道を辿ってくるんだろうな
っと勝手に思い込んでいたが、
これは、もしかすると人間を取り巻く環境が「昭和」だった頃にのみ
通じたもはや神話の域の話になっているのではないかと思うことが多々ある。
便利は人をダメにする。
ずっとそう信じつつも、甘んじて便利を受け入れてきたお姐だが、
かくいうお姐も、パソコンとスマホのお蔭？で
漢字は読めるが書けなくなるという事態に遭遇すること度々。
世間ではまさしく便利の弊害、そのまんまぢゃないか、、と
思う事件が多発している。（そして多分、これは増加傾向だろう。）
腕や体は鍛えれば進化していくようだが
一方の脳みそ、メンタルは鍛えられない環境に暮らすと
加速度的な勢いで衰えていく。
（衰えと感じるか、人類の進化と思うかは人それぞれと思うが、、）
このメンタル面の未成熟こそが現代社会の一番のクライシスと
感じているのはお姐だけだろうか？
もしかすると・・・あと10年もしたら、人間は家から一歩もでなくなり
ロボットに仕事を奪われ・・・旅行さえもバーチャルになり、
さらに未来には足も退化し脳みそに管が通って意識だけで生活している？
そんな映画のような現実社会がやってきそうな妄想もしている。
寝たきり楽々バーチャル生活と
棒を片手に原始人なリアル生活
ただ、相当の覚悟がないと
原始人でいられる人間は
この先ほんの一握りになるのではないだろうか。
あ　お姐ですか？
そりゃあ、歩ける限り、スパナ片手に原始人(*＾0＾*)/←根拠のない自信まんまん