オートバイショップで働くお姐の日記です。

続・バイク屋お姐日記

コンプライアンス順守の理由?・・の巻

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最近、疑問に思うことがある。
それは・・・一番行かないと思える極寒の2月に
2回もツーリングにでかけたこと(*^0^*)/
・・・ではなく(笑)
「バイクで走る」ということのリスクを果たしてどれだけの人が
意識して乗っているか、ということだ。
もちろんこれは車でも同じである。
バイク屋が言うのもなんだが、あえて言おう
バイクは車よりリスクが高い乗り物である(*^0^*)←おいおいたらーっ(汗)
日常は圧倒的に車に乗っていることの方が多いお姐は
バイクに乗ると毎回無意識にやってしまうことがある。
それは・・・シートベルトを探すことだ(*^0^*)←パンチ
(当然ながらバイクにシートベルトはない 笑)
ただ、その度に、
「そっか、ぶつかったら飛んでいく乗り物だったなたらーっ(汗)
っと、心もとない気持ちにに陥りつつも、リスクを再認識する。
お姐のバイクは、スロットルをあければ
ものすごい勢いで加速することもできる。
旋回性能はサーキッドでちょっと試してみたが超GOODグッド(上向き矢印)
最高速でいうと、頭に2がつく3桁の速度爆弾まで出たらしい(新幹線テストライダー?談 笑)
が お姐は一人だと、街を走っている時も、高速道路上でも
ほぼ法定速度で走っている。(ゴールド免許だし(*^0^*)←自画自賛爆弾
細い道は、後ろに車がいようとも法定速度以下(ガチ徐行←迷惑?たらーっ(汗))で
堂々と走る。(ちゃりんこ・歩行者は出てくるものと仮定雷
こんなに遅く走るドカッティはお姐くらいなもんだろう(*^0^*)←いばっている?たらーっ(汗)
すり抜けは基本しない。酷い割り込みもしない。
譲ってもらったら挨拶する黒ハート
要するにマナーはかなり良いぴかぴか(新しい)(*^0^*)←再・自画自賛たらーっ(汗)
が それは・・お姐がいい人ぶっているのではなく
単に自分に降りかかってくるリスクを
回避したいからにすぎない(*^0^*)←やっぱり自己中爆弾
一般道は、サーキッドではない。
路面も様々だし、障害物も落ちている。
速度が増せばリスクは増える。
バイクの加速は車より速い、あっ・・と思った一瞬後には
いとも簡単に転がり、ふっとんでいく。
どんなに運転に慣れたライダーであっても
「もしも」の事態がないと、誰がいえるだろう。
初心者だから、スピードを出さない。
ぢゃ、初心者でなければスピードを出していいのか? 無謀なすり抜けをしていいのか?
これは正しいのであろうか・・・。
お姐はツーリングではいつも最後尾にいるが
後ろから客観的に見ていると、危なさの度合いでいうと
初心者より中級者(とご自身で思っている方)の方が格段に高いケースがぢつはあるたらーっ(汗)
バイク歴が長い=運転がうまい ・・・の法則は必ずしも成り立たない(*^0^*)←アンタもね爆弾
ライダーにとって「慢心」ほどコワイものはない。
バイクに乗る目的は人それぞれだと思うが
事故して乗れなくなってしまえば、そこで終わりというのは皆共通のはずだ。
一般道を走ることに勝ち負けはない。
速い速度が出せる人が勝ちなのか?すり抜けはエライのか?
すり抜けが苦手だったり、速度が出せない人は引け目をかんじなければいけないのか?
バイク屋お姐として・・・きっぱり言おう、
これはすべて否である。
コワイ、アブナイと感じそれを自分がやらないことは正しいことなのである。
最終的に、、長く、笑顔でバイクに乗り続けられたものが
真の勝者(*^0^*)/←勝ち負けないんぢゃ?たらーっ(汗)
そして真の勝者になるためには、、
長生きすること(*^0^*)/←パンチ
・・・もあるが(笑)
慢心を捨て、自分なりに技術向上の努力をしつつ
リスク回避のためには、基本コンプライアンスを順守する
(速く走りたければサーキッドでどうぞるんるん
ツーリングの目的は、バイクの上からの風景を楽しみ、特産品(時にはジャンクフード 笑)
に舌鼓を打ち、
同行者との会話を楽しみ
みんなが笑顔で帰ってこられること。
おっと・・・下げられるリスクはまだあるグッド(上向き矢印)
最悪の時に自分を守れるように
ヘルメット(賞味期限注意)・プロテクターを常時装備する。
★余談だが、通勤途中のバイク事故の怪我は、プロテクターを装備していたら
防げた(軽減できた)ケースが実際にかなり見られる(お姐@事故担当談 笑)
そして、仕上げとして
みんなの運がいいことを祈る(*^0^*)/←結局神頼みたらーっ(汗)
長生きツーリング、推奨グッド(上向き矢印)(*^0^*)←そこかよたらーっ(汗)

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