どんなに気を付けていても
事故と災難は突然やってくる
それは恒例の12か月点検(注:人間ドッグ)へ向かう車の助手席に座っていた時のことだった。
晴海通りを直進していた時、突然対向車(しかもトレーラー)が
センターラインを越えて目の前に飛び出してきた
急ブレーキ
若干横を向いて座っていたお姐はとっさに左手をバンっダッシュボードに突っ張った。
「グギっ」
左肩に痛みが走った・・・・。
どうやらトレーラーは追い越しをしようとハンドルを切ってきたようで
ギリギリで元の車線に戻って何事もなかったように
走りさっていった
今だから笑って言えるが、ブレーキが一瞬遅れていたら今頃このブログは書いていなかった
というかなり危機的タイミングである
「イ ッタイなあ。。もぉ・・・」(*^0^*)←そこかよ
合掌事件には、至らなかったのでよしとしていたが
点検(←検診)では酷い目にあった
「両手を上にあげて下さい。」
「できませんっ」(*^0^*)←いばるな
「機械が動きますので、両手でしっかりバーを握っていて下さいね。」(スピーカーからの声)
(いや、無理だって)
しょうがなく片手でぶらさがるお姐であった
翌日になると事態は更に深刻化し
遂には掌がしびれ始めた
仕方なく近所の整形外科に行ったのだが
レントゲンを撮ったが骨は問題なく
手がしびれるのは、首が若干ムチ打ち気味で、
肩は筋を痛めたらしく
ちなみに治療は五十肩と同じ?だそうだ(爆)
整形外科は実に30年以上ぶりである
案内された広い部屋には、
1.首吊り機
2.腰伸ばし機
3.何やらランプらしきもの
4.謎の液体が入った水槽(グラグラ煮えている?)
そして何故か、サッカー選手(結構有名)のサイン入りユニフォームが壁にかかっていた
お姐も遂に首吊り?(*^0^*)←よろこぶな
「はい、お姐さんはココに座って下さいね。」
と椅子に座らせられ肩にランプが近寄せられた。
「コレ、なんですか?」(*^0^*)
「ああ、これはね、電子レンジみたいなものですよ。熱かったら言って下さいね。」
「え” 電子レンジぢゃ燃えちゃうんぢゃ?」(^0^;;;
おばちゃんは、お姐の質問を無視して去って行った
隣に座っているおじいさんは、ベテランらしく冷静に目をつぶっていたが
お姐はビクビクしながら、時々燃えてないか確認(^0^;;←挙動不審
一件、何も変哲も感じられない丸いランプだったが
さすが電子レンジ
終わったらなんか痛みが少なくなったような気がした(*^0^*)/
(電子レンジ・・・いいかも)
かくしてここ数日、
「電子レンジ、チンっしてもらってくる」(*^0^*)/
っと片手でセンスタを立てられる
レッツ4に乗って店を抜けだしているお姐である
ちなみに、12か月点検の結果だが、
健康に無頓着なお姐は、体重計に乗るのは1年に一度だが700グラム減っただけで
変化ほとんどなし。
骨密度120%
肺活量は何故かアップ
視力は左が1.2なのだが、今回は左右1.5だった
「先生、やっぱ老眼になると視力良くなるんですかね?」(*^0^*)←よろこんでいる?
「これは5メートルの視力なので、あんまり関係ありませんよ、
それに老眼って・・・10歳過ぎたらみんな老眼です。」(きっぱり)
「え”?」(*^0^*)←驚愕
「調整視力は10歳が最大なんですよ。10歳くらいだと10センチ位近づけても
焦点合わせられますけど、それが老化してだんだん離れて行くだけです。
距離が離れて気がつくのが40代半ばに多いので老眼を自覚しますが
20代だって既に老眼ですよ 笑」
翌日・・・・
お姐が、お嬢をはじめJackまで、老眼呼ばわりしたのは、言うまでもない(*^0^*)←
12か月点検
(災難)<(老眼理論ゲット)
行って良かった(*^0^*)/←今日も能天気
ためになる12か月点検?・・・の巻
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