最近、整備ネタが続いているが
いよいよ整備部の仕事量がヤバいことになり(ありがたいことです。)
車検にも同行するようになったお姐である(*^0^*)←活躍できるのか?
理由は・・・Jackは整備は得意だが、
どうも書類が苦手のようである(笑)
短時間で効率よく済ませて店に戻るためには
早出勤は無論のことだが、車検のラインを通したあと、
午前中で登録まで完了することが必須である。
しかも、その日は大型車の継続車検に加え、
逆車の完成検査もあり、ラインを通す工程が
余計にあった。
・・っと、そんな事情もおかまいなしに
「陸自行くんですよね?軽二輪の転抹と小型の名変、あと、コレも・・・(続く)お願いします」
っと・・お嬢が書類を容赦なく手渡す
「書類はたくさんあるとパニックになるんだよな。これじゃ午前で帰ってこれない」(ぼそっ)@Jack
・・・っというわけで、お姐出動(*^0^*)/
リフトトラックでいったのだが、アメリカンの1100は、リフトぎりぎり
下ろすのさえ切り返しの連続で超タイヘンである。(天候は雨)
アメリカンはあっさり通ったのだが
その後、まさかの事件が起こった。
なんと新車なのに、ライトで落選
しかもフルカウル
さすが逆車(*^0^*)←ほめてる場合か?
更に・・・調整しようとしたら、ユバーサルジョイントを忘れて工具が入らない?
(まさかの全バラ?)
「もう午前中間に合わないな・・・」@Jack
しかし、午後にはお店で整備予約が入っている
(絶対絶命のピンチ)
「テスターかけてきたほうが早くない?」(*^0^*)
普通はトラックに積載しなおし、近くのテスター屋まで
いくのだが、なにせ時間がない
Jackは、一か八か、押して走っていった
そして、Jackが汗だくになり戻ってきたのは11時20分を少し過ぎた時間だったのである。
戻ってきたJackは速攻エンジンを始動し、書類片手にバイクに跨り
車検ラインへ
その後、完成検査のラインへ入った
その間、お姐はお嬢に渡された書類を持って窓口を周った。
時刻は間もなく11時40分(窓口は11時45分までである
「午前中でなにがなんでもナンバーゲット作戦(笑)」の選択肢は2つ
★作戦1.登録棟の階段の前で待ち受け、最速のマシンで書類を持って
走ってくるJackから、書類を受け取り窓口提出
★作戦2.検査場の出口で書類を受け取り、お姐が最速でダッシュして窓口に持ち込む(笑)
シュミレーションしながら待っていたが、なかなか来ないので、検査場まで見に行ったところ、
ちょうど検査が終わってバイクを停めて書類を記載してもらっている
Jackの姿が見えた
(よぉーし、作戦2だ!)(*^0^*)/
すかさずその場でジャンプし、お姐の暖機を開始(*^0^*)←バイクぢゃないし
続いて、ラインの付近までつかつか入っていき書類を検査官にもらった横から
バトンのようにぶんどりお姐は走った
時刻は11時44分
「お願いしますっ」(*^0^*)/
なんとそのまま窓口へ書類提出
「あのぉ、ちょっとわからなくて、書いてないところあるんですけどぉ、
教えていただいていいですか?」(*^0^*)←究極の時間稼ぎ?
っと窓口のお兄さんに話しかけた
「ああ、ココにコレ、ココにコレを書き写して下さい。」
「わかりました、すぐ書きますので、待ってて下さいね」(*^0^*)←おばさんパワーさく裂
(げ 二枚かぁ・・・)
っと、そこにナイスタイミングでJackがかけつけてきた。
「はい、これ書いて!」(*^0^*)←有無を言わさない
「もう間に合わな・・・」@Jack
「間に合う!」(*^0^*)←おばさん強気
11時45分をすぎ、窓口の人はお昼休みに出かけ始めた。
が お姐を担当していたお兄さんはいた
「あ 書けました!」(*^0^*)/←叫ぶな
車検証が出てくるのを待っている間も
「もう45分過ぎちゃったから無理だと思うよ。」@Jack
「いや、あのおじさんが作ってくれてるよ。」(*^0^*)←仁王立ちで監視している
「でも、ナンバーセンターが・・・」@Jack
「ティーレックスさーん」
「ほら来た あの、ナンバーセンターは12時まで
やってますよね?」(*^0^*)←しっかり裏を取る
「はい、大丈夫だと思いますよ。」
再びお姐は走った
時刻は11時58分
かくして、、、無事ナンバーは出てきた
そして、、次回の車検にもお姐にお呼びがかかったのは、いうまでもない(*^0^*)
おばさんの活躍?は続く(笑)
おばさん的活躍?・・の巻
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