何故か内股だけが超筋肉痛のお姐でーす(*^0^*)/←慢性運動不足バレバレ
前日の天気予報は時々そして竜巻
(なんぢゃそりゃ・・、チャップスの上にカッパ履けないし)(^0^;;;;;
そしてお姐はおひるごはん抜きで速攻で
ライディングパンツ(膝パッド入り)&ライディングブーツを買いに出かけたのである。
お姐は肩幅が広く手が長いので、上着は外国製の方がフィットするのだが
足のサイズは22センチという日本人の中でも小さいサイズになるため
ただでさえ少ない女性用ブーツの中で履けるのを探すのは至難の業である(*^0^*)←超まぬけの小足
お姐の場合は、ライディングブーツと言っても、用途はほとんどがツーリング使用になるため
ホカロンを貼っても履けることを前提に2センチ大きいサイズを選んだ。
(これが後で大ヒンシュク?を招く結果になることをこの時にお姐は
想像だにしなかったのである 笑)
-----中略-------------------------
「お嬢 見て見て~これでビューンって竜巻に飛ばされても
これだけプロテクタで上下固めとけば、ちょっとは安全だよね?」(*^0^*)←ジョークのつもり
「ええ、かなり違うと思いますよぉ」@←感心して同意している?
(ってか、、竜巻に飛ばされたら何着てても終わりだよぉ、、お嬢ぉ、気がつけよぉ)
-------営業時間終了---------
から、部品が間に合わないので多摩店にもらいにくる・・という連絡があった。
(しめしめ)
「さぁ、明日のルート相談したいんだけどぉ。」(*^0^*)←相談ぢゃないだろ
「いいですよぉ」
「目的地、茂原サーキット、でさ、ルート2つ」(*^0^*)←カーナビ音声入力状態
「えっとですねぇ、、アクアラインですか?」
「最初はそう思ったんだけど、明日竜巻らしいんだよねぇ、、、」(*^0^*)
「あ そぉ」
「通行止めになる可能性もあるから、首都高かなって思ってんだけどさあ。」(*^0^*)
「首都高ですか?Hさんとですよね? 彼女首都高走ったことないんじゃないですか?
怖いって言われるんじゃ・・」
「でもさあ、行けなきゃ意味ないぢゃん。だから念のため2つ」(*^0^*)←あくまでも他力本願
「あ あとね、お姐は成田空港までなら目をつぶっても行けるけど、他のルートだと
カーナビないといけないから」(*^0^*)←いばるな
「レインボーブリッジ、東関ルートってことですね。」←お姐の理不尽にすっかり慣れている(笑)
かくしてルートは出来上がった
-------翌朝----------
天気予報は相変わらずのち時々&竜巻注意報が出ていた
「Hちゃん、おはよぉ・・あのさあ、風強そうだから首都高にしようと思うんだけどぉ」(*^0^*)/
「うん、いいよ」
「え・・・とぉ、Hちゃん首都高乗ったことあったっけ?」(^0^;;;
「ないよぉ」
「うんとね、継ぎ目が多くて鉄だから、雨が降ると滑りやすいことと、あと道が細めで
カーブが多いくらいかな。」(*^0^*)←テキトーな説明
「え?カーブ? 全然平気」
(だと思った 笑)(*^0^*)
そして予想通り、バックミラーで見ていたら・・・怖がるどころか
「急カーブ注意」の標識が出ると張り切ってハングオフの練習をするHちゃんの姿が
写っていた
*Hちゃん=Mrs.Kさんとも呼ばれている(笑)
高速は無事に降りたものの、、、
下道に入ったらの言っていた道が、なくなっていた?
・・・というハプニングにはあったものの無事、茂原サーキットに到着
熱中症防止に凍ったポカリと梅干しのおにぎりをゲットしていったのだが
後でこのおにぎりまでもが思わぬアクシデントのもとになることを
この時のお姐はまだ知らなかったである(笑)
サーキットといっても基本はあくまでライディングスクールである。
今回のテーマは「ブレーキングとなめらかシフト」
クローズドコースでやるので安心して走れた
きちんとしたロジックと実践を繰り返し
最後の20分で 野放し走行 習ったことを組み合わせた自由走行があった。
自由走行といっても、サーキットのコーナーには、車幅のパイロンが設置され
必ずその間を通ることがルールになっており
あくまでセンターキープである。
「ねえねえ、Hちゃん、お腹空かない?」(*^0^*)←
休憩時間に梅干しのおにぎりをほおばったお姐である
-----------------自由走行開始-------------------------
3周目くらいだろうか?
「うっ・・この痛みは、もしや・・・」
なんとお姐はいい年をして
「横っ腹」が痛くなってしまったのである
小学生の時に、給食を食べてすぐ鬼ごっこをして痛くなるアレである
更にあるコーナーを通るたびに
「カリっ」っという音がしていたり?
そして毎回何故か同じコーナーの途中で加速しないなあ?、、と思ってふと見ると
(げっ ニュートラルランプが輝いている?)
体重は完全に左に移っていて、もちろんカーブの途中、
バックミラーを見ると後続車が3台ほど迫ってくるのが見える
この状態で緑のランプは・・・相当ヤバい(*^0^*)←喜んでる場合か
(お姐、ピンチ)
すかさずコーナーを曲がりながら左足首のスナップを使い
「おりゃっ」っという掛け声とともに
足刀(足の小指の面)で1速に入れて無理やり加速するということでクリア?
コーナー前にシフトダウンはしているがニュートラルに落とした記憶はもちろんない。
どうやら、ライディングブーツが大きすぎて、
感覚のない先っぽ(2センチ大きいところ)で
イン側に入ると靴の重さでシフトダウンが勝手に行われている?
ということに気がついたお姐である(*^0^*)←分析している場合か?
ストレートや違うコーナーでは車間は開くが
そのカーブに入るととたんに車間距離が一気に縮まり
はっきり言って大迷惑だ
分析の結果?足の位置を若干替えた周回の時、ニュートラルに落ちず
うまい具合に加速はできたが、今度はなんと
「ガリっ」
っという威勢のいい?音がした
終わった後よく見てみたら
なんとライディングシューズの左さきっぽの側面が削れていて
更に怪物くんのシフトペダルの側面にも、うすい擦り傷が複数入っていたのだ
「先生、シフトペダルとくつがぁ・・ガリって削れたぁ」(^0^;;;;←うるさい
「ドカッティはバンク角意外と浅いですからねぇ、、えっと、シューズは小さめ履いてます?」
「いや、2センチ大きいの買いました」(*^0^*)/←いばるな!
「あははは、サーキットの場合は、1サイズキツイのを履くくらいでちょうどいいんですよ。」
(そぉだったのかぁ・・・・。)
言うまでもなく、
サーキット初デビュー?のお姐ができたのは
「ひざスリ」
ならぬ
「くつスリ」
である(*^0^*)←
なんちゃってサーキットデビュー、超楽しかった(*^0^*)/
「もばら」と「よこっぱら」?の巻
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