横浜店に出動すると
帰りは大体ゴリちゃんと走って帰る。
ゴリちゃんの通勤バイクは
アドレスV125Gだ。
そしてお姐のバイクは周知の(笑)ST250
雨の今日も二人で帰ることになったのだが
インジェクションのアドレスは一発始動。
キャブのSTも1発始動はするが、チョークを引いて数分は待ちたいところだ(*^0^*)←溺愛中
ここんとこ急激に気温が下がったせいか
インチキ暖機で即スタートしたら
エンジンがストール
ゴリちゃんは既に店の前をUターンし路肩で待機していた。
(おかしいなあ、、この程度の気温ぢゃ、落ちるわけないし)
アクセルを開け気味でスタートしようとしても
ギアをいれるとものの見事に
「ストン」
と止まる。
(*^0^*)
「ゴリちゃん、お待たせっ
」(*^0^*)
「どぉしたんですか?」
「あのね、サイドスタンドセンサのテストしてた」(*^0^*)←
「それでも二級整備士ですかっ」(←ネタにされている二級整備士)
「二級整備士でも雨で暗いと見えないこともあるんだよね。
それに、二級整備士だから、冷静に対処して、
バイク降りて呼びに行かなかったんぢゃんか」(*^0^*)←開き直る二級整備士
「え” 呼びに来ようとしたんですか?」
「あたりまえぢゃん、キケンなら乗らないしっ」(*^0^*)←おいおい
「だいたい、おかしいと思ったんだよね。激寒でもSTは始動性超いいし」(*^0^*)←自慢開始
「STのサイドスタンドセンサは、良く効くね」(*^0^*)←自慢加速
(*注:車輛によって効く効かないはありません)
「・・・・・。」
ゴリちゃんは異常に目がいい。
どれだけスゴイかというと
視力検査で
「あ 下から読んでもいいですか?」
と聞いて本当に全部読めるのだ
子供の時は、視力2.5を計測(それ以上は計測不可)
目が悪くなる眼鏡をかけさせられたこともあるらしい。
だから信号待ちで止まると
「さっきの側道に覆面いたんで、速度あげなかったんですよ。」
と、平然と言う。
ゴリちゃんはやっぱり便利である(*^0^*)←コラ!
横浜店通勤路でお姐が一番好きなところは
多摩川の橋を渡りながら見えてくる周辺の夜景だ
「橋渡るとああ、もうすぐ家だな、、ってなんかほっとするんだよねー。」(*^0^*)
「あぁ、ゴリもそこ好きですよ。高島屋見ると、帰ってきたなって気になりますね。」
と、その話をにしたところ
「ああ、その場所、オレも大好きなんですよ
橋渡って真っ暗な景色が見えると家に帰ってきたな・・ってほっとします。」
(真っ暗って、、、反対方向ぢゃ・・・)
は
いかにも、共感している雰囲気で例によって例のごとく、マイワールドに入っていた
同じ道を走っても
感じることは人それぞれである。
遠くに行かなくても、目的はなんであっても
バイクに乗った瞬間
ツーリングは始まるのだ。
ツーリング・・・いとをかし(*^0^*)
日常のツーリング徒然なるままに?・・・の巻
投稿日: