仕事をサボって・・・高校の同窓会に行った(*^0^*)
クラス会は何度かやっていたが学年まとめての同窓会は
28年ぶりのことである。
同じクラスは名前もスラスラ出てくるが
クラスが違うと名前が出てこない![]()
でも、せっかくのチャンスを逃すお姐ではない?(*^0^*)/
つねづね疑問に思っていたことを解明しようと行動にでた。
お姐にしては珍しくビュッフェの食事もそっちのけで
ウロウロして知った顔を探し
「あ”!久しぶり!・・・・えっと、誰だっけ?」(*^0^*)←![]()
とやっていた。
「あ お姐!?ちょっと痩せた?」
(そりゃ、高校時代は顔まるいし
)
「あ お姐! なんか女っぽくなったね!」
(そりゃ、おじさんぢゃなくて、おばさんだし
)
「お姐、、髪型変わらないね」
(その通りっす)
やりとりを隣でずっと聞いていた同級生が笑った。
「ほんと、お姐変わらないね
。。。28年ぶりでさ、いきなりズバっと
「で 今、何やってんの?」って普通に突っ込んで聞けるのはお姐しかいないよ
」
と褒められた(*^0^*)←ちがうだろ!
お姐は女子校だったので、当然集まったのは全て女子、しかも
全て同じ歳のおばさん120名弱、圧巻である![]()
私立なので在籍している先生もまだ数人、引退した先生を含めると9名出席してくれた。
会場のあちこちで
「キャー、、久しぶり![]()
全然変わらないねえ〜」
とおばさんらしからぬ黄色い声が上がっていたのだが
ホテルのスタッフの人が皆、下をむき肩を震わせ
こらえていたのが印象的だった(笑)
結婚してないやつ、子供が5人もいるやつ
バツイチのやつ、結婚2回しているやつ(自爆)
バリバリ働いているやつ、専業主婦のやつ
極楽浄土にいっちゃったやつ(合掌)
スタート地点は同じであっても、
人生は本当にイロイロだ。
高校生のお姐にとって28年後の自分は想像もつかなかったが
おばさんとしての理想(こうあるべき)は持っていた。
1.朝は頭にカーラーを巻き、おばさんパーマをかけている(サザエさんライクに 笑)
2.3時になると、ソファにころがっておせんべいを食べながらワイドショーを見ている
3.小太り(もしくはでっぷり)になっているが、お父ちゃんに愛され仲良く暮らしている。
結局、どれもハズレだ![]()
大人のフリをして仕事なんかやっているが
内心これでいいんだろうか?という疑問がずっとお姐の心の中にあった。
現実には、
お姐の頭の中身は高校時代とさほど相変わらず(かなりの自己中心的な思考
)
日常着ているものも、学生時代と変わらずジーンズ
髪型も同じ、体型もほぼ変わらず、
しかも、10代にも増してバイクに乗っている自分がいる。
増えたものは、経験と表皮のシワくらいなもんだろうか・・・。
お姐が一番気になっていたのは、、、みんながどれだけ大人になったか、、である。
で あちこちでいろいろ話してみたのだが
「私は娘2人いるのぉ」
と言われても、話している内容や考え方もやはり高校時代と何ら変わらない、、
ということが判明。
年齢や性別、環境が違うとあまり参考にならないような気がするが
全く同じ歳のサンプル約120人の行動を見ていたら
妙に納得したお姐である(笑)
人は、歳をとれば自然に大人になるのではなく
歳をとって立場が変わるからオトナとしての行動を強いられるだけ
なのだ。
そしてオトナとして行動している部分をとって「大人」と扱われるのである。
要するにこの世に「大人」なんてものは存在しないってことである。
あースッキリした(*^0^*)←それだけかよ!
オトナの哲学?・・・の巻
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