先日の車中事故で亜脱臼した腕を
カイロではめてもらったまでは良いが、、
痛めた筋肉?筋?は、整形外科の先生曰く
自然治癒を待つしかないらしい。
とはいうものの、ブルーカラーの仕事をしている
お姐はにとって、左手が満足に使えないとなると
何かと仕事に差し障る。
(やむをえまい・・・アレにチャレンジするか・・・
)
一大決心をしたお姐である。
人間ドッグで一番嫌いな項目は
ズバリ・・「採血」
ちなみに、お姐は血でているのを止める作業は
かなりの大量出血でも、何故かヘーキである。
★お姐ER活躍?編★
その1*大昔のことだが、転倒して頭をざっくり切った友人が大量出血(頭は血が多く出る)で
パニックとなり暴れているのをレントゲンを撮るために抑えつける大役を
やった(親が怖くてできないというところに、病院にかけつけたお姐が頼まれる
)
その2*ロードレーサーで走行中に転倒、足をぱっくり切った友人の傷口を消毒し、とっさにバンドエイドを
細く切り、傷口を合わせ5針?ほどテープ縫合した。(結局それでうまくくっついていて縫わなくて
済んだらしく病院で処置を褒められたらしい
)
その3*番外編:湘南の海でサーフィン中にボードをぶつけられ頭から出血。
水で洗ってそのまま夕方まで遊び、家に帰ってから夕食を食べ夜に
病院へ行ったところ、頭をY字に5針縫われて先生に超怒られた(若気の至り
)
そういうワイルド
な体質?にもかかわらず
傷もないところに、針をさされて血がドクドク逆流していくのを
見るのだけは、、、、どうも苦手である![]()
(針嫌いだ 笑)(*^0^*)/←いばっている?![]()
代表は言った
「オレの四十肩は針が一番だったよ、3回位で治っちゃった
」
(行けばいいんでしょ、行けば
)(^0^;;;
かくして人生初の針治療を開始したお姐である。
-------とある治療院にて----------------------
「お姐さん・・・・お姐さんってスゴイ元気なイメージだったんですけど
ショックです![]()
」
っといきなり先生(注:お姐のトモダチ@Iくん 笑)が発言。
「え? 腕以外にそんなにヤバい?」(*^0^*)
「この肩・・なんですか? 岩ですよぉ。肩コリとか思ったことないですか?
」
「うん、固いから筋肉かと思ってたけどぉ」(*^0^*)←のんき![]()
「足の皮膚も腰もヤバいですよ、黒くなって血行来てないに等しい部位もある
」
「日焼けのシミかと思ってた」(*^0^*)←超のんき![]()
「体のお疲れが・・・・酷いです
」
「そうなんだぁ。。。そういえば、もうそろそろ人生終わりでいいかなって
最近思ってたんだよねえ、、別に自殺願望がとかあるわけぢゃ全然ないんだけどさ、
疲れ過ぎて休みの日は、部屋から一歩もでないで寝てたし、
このまま目が覚めないと楽だなあとか。普通に思ってた。」(*^0^*)←明らかに病んでる![]()
「それは、この状態じゃあたりまえですよっ
」
「代表の肩の悪さの度合いが1か2だとすると、お姐さんは既に7か8のレベルですっ![]()
内臓疾患現れてもおかしくないレベルですよ
」
「え マジ?
」(^0^;;;;;
「人間ドックとかちゃんとやってます?
」
「うん、12点検(検診)は毎年絶対行くよ。いまんとこ数値の異常はなかったけどぉ。」(*^0^*)
先生はトモダチなので、言いたい放題言っているのかと
気にしないでいたが、ぢつはお姐の体は相当ヤバかったらしい(*^0^*)←ちゃんと話きけ![]()
針治療も色々あるらしいが、Iくんは、純金の針を使う。
ゴージャス
(*^0^*)←![]()
純金の針は差す針ではなく、診断しながら放電させるタイプの工具(←器具?)らしい。
が これがなかなか痛い。
最初に
「ほら、先が丸いから痛くないですよ。」
っと針嫌いのお姐に親切に見せてくれたはずが、首回りを探っている時なんかは、
まるで剣山でがりがりやられているようだ![]()
「Iくん、今、剣山にすり替えたでしょ?
」(*^0^*)←言いがかり
「なに言ってるんですか
ほら~」(慌てて見せてくれる)
「アレ?
」(*^0^*)
また、筋肉をほぐし始めても
「Iくん、さっきは気持ちよかったけど、今のところ、
ちっとも気持ちよくないし、超イタいし、意地悪して揉んでない?」(*^0^*)←クレーマー化
「あはははは・・」(しまいには慣れて相手にしなくなるIくん 笑)
カイロプラティックは、お姐の理解で簡単にいうと
フレーム修正である。
フレームが曲がったばかりであれば、即効性があり
治りはすこぶる早い。
ただ、慢性的なものだったり、曲がってから時間が経ってしまうと
回りについている筋肉も悪い形なりにバランスを保ち固まり始めているので
せっかく直したフレーム位置を引きもどしてしまう
こともある。(よって複数回戻すことになる)
針はまだあまり詳しくはないが、概念として
本来持っている機能を正常に動かし免疫力を高めること
によって体調を改善させ、病気を防ぐということのようだ。
人間同様バイクも表面から見える部分以外にもグリス切れやワイヤーの腐食
プラグの劣化、エアクリの詰まり、そして他の原因による関連部品の
劣化、故障等、、見た目はきれいでも中身は見えないところで年々劣化していく。
病気になってから、治すのは負担も大きく治らないケースもあったり
お金もかかる。
これはバイクでも同様だ。
人間ドッグは点検はしてくれるが治してはくれない。あくまでも結果なのだ。
その点、針治療というのは治してくれるので、バイクで言う「点検」の概念に
非常に似ているような気がする。
人間もバイクと同様電気が流れている。
ツボというのは、カプラーに相当するらしい。
そして、人間の体にはカプラーが何十か所もある。
どうやら、カプラーの接触不良で電流(血流)の流れが弱くなるという仕組みらしい。
お姐のカプラーは相当数が接触不良、もしくは腐食?![]()
ほぼ断線状態のところも複数みられるらしい。
お姐的には、フォークオーバホール程度(笑)の気持ちで何気なく
修理(治療)に行ったが
「お姐さんの場合は、レストアレベルです。旧車でもレストアすれば
まだまだ走れますよ。」
っとIくんに言われた(笑)
かくして初回の治療では、帰宅して暫くしたら
Iくんの宣言通り、すんごい頭痛と高熱が出た。
(これは免疫力が一気に上がった証拠で一時的に起こる症状らしい。)
「Iくん、お姐のアイドリング上げた?」(*^0^*)←即連絡![]()
「ああ、まさしくそういう状態にしてあります 笑」
ちなみにIくんは、鍼灸師になってから既に10年以上経つが
整備士資格所持者である![]()
翌日は・・元気が湧いてきてなんとなくまた長生きできそうな気分になってきたことは
言うまでもない(*^0^*)/←結局しぶとい![]()
お姐のレストアはつづく・・・・(笑)
お姐レストア?開始・・・の巻
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