原付の整備をしていた時のことだった。
「・・・・?」
(お姐の記憶では、確かここは10ミリだったはず・・・。)
が その時のお姐の目に映ったのは、
なぜかプラス?
(^0^;;;
中古原付の場合、とんでもないネジが付いていることも
多々あるので、特に疑いもせず工具を変えた。
が、プラスを突っ込んでも回らない
え まさか?と思って、トルクスも試してみたが
回らない
(なんか、おかしい・・・。
)
「ジャック
~!これ何がついてるか見て!」(*^0^*)
「10ミリですよ。」![]()
「やっぱりそうか、でもね、なんか見えないんだよねー」(*^0^*)
「ねえねえ、この距離でねじ山見える?」(*^0^*)
「見えますけど。」![]()
「お姐、ゼンゼン見えない
」(*^0^*)/←威張っている
「あ これも離さないと全く見えない
」(*^0^*)/←更に加速
「もしかして、お姐って老眼
」(*^0^*)
「離さないと見えないんじゃ、そうかもしれませんね
」![]()
トコトコトコ(←事務所へ歩いて行く音)
「代表ぉ~!そういえば代表も老眼でしたよね?
」(*^0^*) ←ずけずけ
「い、いや、オレは老眼じゃないよ
(焦)」
「え”? だって、ほら、この前、メインジェットの番手が
見えないんだよーって言ってたぢゃないですか
」(*^0^*) ←容赦ない(笑)
「いや、見えるよ
見える
オレは老眼じゃない!!」
(往生際の悪いしぃ・・・(*^0^*)←
コラ!)
その後、しばらく老眼のことを忘れていたお姐である。
が、タメのMさん
が来店
「ねえねえ、Mさんってさあ、老眼なった?」(*^0^*)←超失礼
「そんなの、バリバリ老眼だよ、3年位前から」
(Mさんは代表と違って潔良い
)
「そういえば、うちの奥さんも老眼鏡作りにいったよ。」
「そうなんだー、お姐も老眼っぽいから
老眼鏡作りたいんだけど、どこで作ればいいのかなあと
思って
」(*^0^*)
「あぁ、でもさ、老眼現役?の人たちに聞くと
老眼鏡は100均のでいいから、家のあちこちに置いておくのが
一番だってよ。どうせかけるときは短い時間だし、老眼は
進むからね。」
「へえ、、、そうなんだぁ、、でも、せっかく老眼に
なったんだったら、いかにも『私は老眼で見えないのよぉ
』
ってかんじのおばあさんがかけている眼鏡みたいのが
欲しいんだけどなぁ
」(*^0^*)←やる気まんまん
「あ、はははは・・・」(Mさん、呆れている?)
お盆休みには、老眼鏡を買いに行こうと
張り切ったお姐だったが、
整備をしていてふと気がついた。
「あれ?
見える
」(^0^;;;;
「なんだ?普通に
見えちゃってる
」(^0^;;;;;
どうやら、お姐の老眼は
鉄との衝突による一時的ショックだったようで
治ってしまったのだ。。。
「お姐は老眼で見えないから
、お嬢やっといてね
」
が使えなくなってしまったお姐である(自爆)
老眼・・・未遂?・・の巻
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