二輪自動車の定員2名の1名あたりの重量は55kgである。
が 江戸時代~昭和初期ならともかく
現代の日本人の男性平均体重が55kgというのは
ありえない話である
仮に運転者が75kgあったら、
後ろに乗れるのは・・35kgの人のみ?
それ以上は重量オーバーというのがメーカーの
言い訳になるらしい。
(・・・とお客さんに説明したところで
納得してもらえる訳がないだろう)
アメリカン車種で後ろのタイヤハウスに配線が
通っていて、それが擦れて切れてしまっているのが
中古車で多いのは、そういう事情もあるのだろう。
「すいませんっ、これから試乗行くんで
後ろ乗ってほしいんですけど。」
「いいよぉ」(*^0^*)←今日はいい役?
は70kg位、お姐はたぶん55kg位?
完全な重量オーバーだ(*^0^*)←威張るな!
「カポ」←フルヘをかぶる音
「チャカ」←またがる音
「いいよぉ」(*^0^*)/←テンション高し
「ブロォン・ブロォン」
最近の夜は涼しくてバイクは気持ちがいい
CCバーにもたれかかって
楽しく風に吹かれていたお姐だが
がギャップを超えた反動で、
5センチほど前にふっとんだ
(あんだよぉ~)
今回のお姐の活躍?は
タンデムを想定した『彼女の役』
ではなく、
ギャップを超える際の振動チェック用
『重り・・の役』だったらしい
にふっとばされて、
タイヤハウスのちょうど真上に座った位置では
体重オーバーでも、ガツンとくることがないことが
確認できた。
「活躍は・・・
やっぱり今日も痛かった」
詠み人:お姐
お姐『重役』?になる・・・の巻
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